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オオカミ

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2004年04月11日(日)
街並みを歩いて

気ままに
のんびりと街を歩いた


温和な明かりに照らされた
夜桜が綺麗で 
驚いたなあ


懐かしい細道に入ると
昔と違いコンクリートの大通りで
少し残念な気持ちだなあ


知らない角を曲がると
新しい発見ばかりで楽しくなって
笑いがこぼれるなあ


見なれた通りを歩くと
少し変わっていて身近な物が
とても温かく見えたなあ









街を歩いていて
まるで道は生きる事そのものだと
そんな風に思えた


見てきている道を見回しても
確かに新たな発見はあるけれども

新しい道を歩くほうが圧倒的に発見は多い


いつまでも同じ事をしていないで
別の場所に移ろう


過去を振り返っても少しの修正がきくだけで
過ぎ去った時間は戻らない

これからの道を模索して歩くことで
新しい何かが見つけられる


そんな風に思えた


ただ、実際の道と違うことは
近道なんか無いということだ



近道をしようと考えて足踏みをしている間に
一歩踏み出す事が、きっと最高の近道


今日の一口<レールに乗ったら駄目さあ 道を自分で歩かなきゃあ>


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