ある方とメッセンジャーでこんな会話をした メッセで会うときと実際に会うときの感じが少し違う人なのだ
その相手の人が 「そんなに普段会うとき構えてるかなあ?」 と聞いてきたので 「いやあ、自分もその辺は人の事いえへんからなあ」
と答えた
その後上手い逃げ方やなと言われたのだけれど←バレたかと苦笑した
実際自分はそうなのだ
人と話をするとき構えてしまう 構えるだけなら、まだいいのだけれど
会う時に相手に合わせた自分を作ってしまう
だがそれも、又自分なのだ
自分は基本的に人が好きな人間だ だけれども一人が好きな人間だ
だから急に親しくなろうとしてくる人間や 急にため口を聞いてくる人間はまず、はねつける
時にそれで傷つける
それも構えることの一つだ
昔、自分は 意識をしていなかったのだが 波長の合わない人には特にそういわれていたのだが 初対面の人に
自分は「怖い」といわれた
雰囲気などがそうだったのだろう
だが、それは違う 少し線を引いていただけだ
これ以上入ってくるなと
今ももちろん引いているが 少し見えにくくしたせいか 怖いとは言われなくなった
線を引くとか構えるとか言うことは 悪いことではないと思う
自分は線を引くことで 守りに入ってしまっているだけだ
普通は警戒するだろう
初対面の人に自分の一番大事な秘密を教えたりはしないはずだ
だから、決して構えるということは 悪いことではない
それもその人の一部だし考え方だ
その構えていると意識されるかどうかは問題かもしれない
上手い人はそう思わせない それどころか自分から踏み込んでいく
相手の心に入っていき
相手の構えている線を見極め その線は踏まないで会話をする
そして自分は構えを崩さない
そうありたいと自分が思うやり方だ
構える線を上手に選び 消極的にいるだけでなく積極的に前に進もう
それこそが人付き合いで大事なことの一つなのだろう
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