自分は精神的に動揺することが少ない いわゆるショックを受けるというやつだ
明日には自分はバイトを辞める
その時に感慨というかそういうものもあまり感じない
自分の心に相手を入れてないからだろうか
とある人に
あなたは精神的に強いね
と言われた
嘘だ そんなこと
さすがに、自分も傷つくことはある
今、旧友などに絶縁されたら動揺はするだろう だが、そのまま傷ついてしおらしくしていてもしかたがないだろう
ああ。そんなものかと、認めるしかないじゃあないか
現実からは逃げられないのだから
傷ついても人より少し復帰が早いだけ
ただ、それだけなのだ
それに、自分は壁を張ってしまう
人と付き合うとき等に大きな壁を張ってしまう
自分はきっと、人を心に入れるのに時間がかかるのだろう
入れてしまうと、それを失った時に心に大きな穴ができる
それを人はショックを受けると言うのだろう
その穴ができないように壁を張ってしまうのだ
それに穴ができても浅かったら 自分にとって傷にはならない
麻痺しているのだろうか
昔受けた精神的外傷がきつすぎてか あまり、動揺しない
また、自分は相手の行動をうのみにしないで その話や態度から 相手の考えてることを読み取る癖がある
相手が言ったことの反対の事柄 少し視点を変えた事柄 連想できる事柄
そのおかげで、先を見ることが少しだけできる 先を見て対抗策をねる そんなことばかりしてるから 驚かなくなってしまってるところもあるのだろう
これら点から自分はショックを受けることは確かにあまり無い
だが、決して受けないわけではないのだ
自分だって人間だ
改造人間じゃない
心が無いわけではないんだ
だから、強いだなんていわないでほしい
大人だねなんていわないでほしい
自分はまだまだ子供だ
今日の一口<大人と子供の境界線なんて無いのではないか>
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