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オオカミ

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2004年03月14日(日)
優しさといたわりを描こう

今日コンテンツをUPした
Messeageというものだ


いわゆる短い詩なのだけれど
四種類に切り分けをすることにした



「歩」志 生き方

「慈」やさしさ いたわり

「我」疑問 解釈 空想

「痛」痛み 悲しみ

の四種類だ




それぞれ、自分が詩にしたいものであり
思いでもあるのだけれど


その中で一つだけ表しがたいものがあった


「慈」だ


優しさとは何だろう


すごく大事なものなのに
言葉にしがたい


相手が困っているときに助けてあげるのが
優しさなのか


それは偽善だといわれたら終わりだ
自己満足と思われるかもしれない



だが、そうしたら放っておいたらいいのか

それはあまりに冷たいだろう



優しくしてあげたいなんて言葉は駄目だ
結局自分がいい気分になりたいだけなのだから




優しさというのは
結局自分が与えるものではなく

相手が、そして自分が感じるものなのだろう




それを、表現するのは自分にとってすごく難しい

だから、結局それとは違うものになるかもしれない





しかし、自分が一番表現したいものもまた

優しさというものなのだ



心を救うということをやっていきたいのだから
大事なものを感じてほしいのだから



自分はただ素直に
詩を書いていこうと思う



文字を捻るとかそういうことをすると
型にはめてしまいそうな気がする



だから、自分がやさしさやいたわりだと感じるものをのせていこう


ただ、真っすぐに



今日の一口<優しさが偽善だというなら自分は偽善者になりたい>


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