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オオカミ

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2004年02月13日(金)
怠惰な自分に対する苛立ち

今日バイトの後友達とTVゲームをやって
時間をつぶしてました。



自分は昔からゲームが好きでした。


その思いは、自分が病気持ちだった
と言うこともあり。


親が、ゲームを買って
くれなかったことで


余計に強くなっていたような気がします。

従兄弟が、ゲームを持っていたので
従兄弟の家に行くたびに


ゲームをしていました。

そして自分がゲームを持ったのは
高校2年の時でした。


周りの友達のみんながゲームを持ってたので、

病気も治ってきたし
買うことを許してもらったためです


そのために、家族会議までしたと思います


そして現在ですが
俺はほとんどゲームをやらなくなりました。

友達と同じゲームをやったりして
盛り上がったりはしますが。


一人でゲームはまず、しなくなりました。


何故かというと
一人でだらだらゲームをしてると

他に何か出来るのではないかと。


やるべきことがあるのではないかと
思うからです。


俺にとってある時期からゲームは、

「遊び」ではなく「暇つぶし」になりました。



ただただ、怠惰にゲームをやり
時間だけが流れていく。


それならば
その時間で他に出来ることがあるのではないかと。

そんな呼びかけが自分の中にあるのに
その呼びかけに応えようとしない。



そんな、怠惰な自分に対する苛立ちから、


ゲームをやらなくなったのです。



きっかけは簡単でした。
やりたいことを見つければよかったんです。

詩を書いたり絵を描いたり
歌を歌ったり
勉強したり

やりたいことが分からないなら
片っ端からやっていけばよかったんです

出来ないと思わずに。

本当にやりたいことじゃないかもしれない
だからやらない。

そうではなくてやりたいことを見つけるためには
取り組まなくちゃあいけない。

やりたいことが出来たら動くではなくて
動くからやりたいことが見つかるのだと


俺は思います


…そんな思いが、今日友達とゲームをしているときに
蘇り、反芻し、ここに書かれている。
自分自身、不思議な感じがしますが…


娯楽は大切だとは思う。


でも、娯楽だけの人生は
楽しくないと俺は思いますね。



今日のひと口<僕らより不幸な人はいる。自分だけが不幸だと思うな>



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