てらさき雄介の日記
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2019年08月19日(月) |
長野県の3つの先進施策を調査 |
立憲民主党県議団は所属委員会別に8つの部会をつくり、各議員が必ずいずれかに所属する。その厚生部会と環境農政部会で、合同の県外調査である。初日の今日は長野県庁を訪れた。
貧困対策については、県独自で給付型の奨学金制度を採用。特に児童養護施設等に入所し、社会に羽ばたく子どもたちを支援している。既存の制度の狭間を埋めようという努力が素晴らしい。
やまほいくについては、長野県の自然を活かして実施している。同様の保育を行う事業体は最近多いが、県として認証制度をつくっているのは珍しい。現場を含めて意識付けの一助になっていると実感。
種子条例については、種子法の廃止後に県民から意見があり、知事の肝入りで制定されたそう。既存の種に加えて、長野県産の野菜等も指定している。神奈川県も必要ではないか。その内容を参考にしたい。
●今日一日
【午前】 相模原から長野へ移動
【午後】 貧困対策について調査/長野県庁 やまほいくの認証制度について調査/同 種子条例について調査/同
 部会合同の6人です
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