てらさき雄介の日記
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2019年08月18日(日) |
JR東海と国の秘密主義が問題の根本 |
リニア新幹線の工事について、静岡県とJR東海のやり取りに関する記事を見た。愛知県等は静岡県を批判しているが、私は静岡県の主張を了としたい。
問題の根本はJR東海と国の秘密主義にある。税金を使わない「民間の工事」が決まり文句だが、付帯する事業には自治体もカネを出さざるを得ない。また元々が公共交通の工事である。
地元相模原でもそう。どの地下にどのように路線ができるのか。どこに立坑を掘るのか。その工事拠点はどこに出来るのか。橋本に出来る駅の構造はどういうものか。未だに明らかになっていない。
残土の処分についても、度重なる問い合わせに「決まっていない」で答え続け、公表したのはゼネコンとの契約後。これでは市民の不信感が募って当然だ。
大型の公共工事は最初が大切。まだ間に合う。JR東海と国は、真摯に市民や自治体と向き合い、持てる情報を明らかにする必要がある。
●今日一日
【午前】 地域まわり/中央区内
【午後】 支援者宅バーベキュー/田名 地域まわり/中央区内 事務作業/事務所
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