てらさき雄介の日記
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2017年10月26日(木) チェ・ゲバラの言葉

映画、“エルネスト〜もう一人のゲバラ〜”を見た。相模原の近くではやっておらず、わざわざ有楽町まで行った。鑑賞は普通の1800円だが、駐車場代が2000円もかかった。しかしその価値がある内容だった。

歴史上の好きな人物を問われれば、日本人なら高杉晋作、外国人ならチェ・ゲバラと応えている。ゲバラは地位を自ら捨て非業の死を迎えているだけに、ラテンアメリカでは多くの国でも英雄として扱われている。

さて主人公のフレディ前村。日系2世である。ボリビア人でありながらキューバの大学で医療を学び、その在学中に母国の革命闘争に参加する。ゲバラがボリビア戦に連れていったメンバーのひとりだ。

フレディがゲバラに原動力を問う。怒り、と答える。一方でゲバラは言う。憎しみから生まれる戦いは勝てない。怒りと憎しみは違う。なるほど。これがストンと落ちるまで、しっかり考えてみたい。

●今日一日

【午前】
地域まわり/中央区内

【午後】
事務作業/事務所

【夜】
相模原シティライオンズクラブ例会/相模原
会合(党)/同
会合(地域)/千代田



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