てらさき雄介の日記
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映画、“エルネスト〜もう一人のゲバラ〜”を見た。相模原の近くではやっておらず、わざわざ有楽町まで行った。鑑賞は普通の1800円だが、駐車場代が2000円もかかった。しかしその価値がある内容だった。
歴史上の好きな人物を問われれば、日本人なら高杉晋作、外国人ならチェ・ゲバラと応えている。ゲバラは地位を自ら捨て非業の死を迎えているだけに、ラテンアメリカでは多くの国でも英雄として扱われている。
さて主人公のフレディ前村。日系2世である。ボリビア人でありながらキューバの大学で医療を学び、その在学中に母国の革命闘争に参加する。ゲバラがボリビア戦に連れていったメンバーのひとりだ。
フレディがゲバラに原動力を問う。怒り、と答える。一方でゲバラは言う。憎しみから生まれる戦いは勝てない。怒りと憎しみは違う。なるほど。これがストンと落ちるまで、しっかり考えてみたい。
●今日一日
【午前】 地域まわり/中央区内
【午後】 事務作業/事務所
【夜】 相模原シティライオンズクラブ例会/相模原 会合(党)/同 会合(地域)/千代田

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