てらさき雄介の日記
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2017年10月22日(日) 仏教の伝来ルートに改めて気付く

立正佼成会のイベントに参加。冒頭のⅮVⅮで仏教伝来の図が映し出された。ブッタガヤーから日本に向けて矢印が出ている。一瞬驚いた。ヒマラヤ山脈を左回りに大きく上へ。ガンダーラ、敦煌、西安、朝鮮半島、そして日本。

インド中部で生まれた仏教はインドシナ半島方向に流れた、詰めて考えたことはないが、おぼろげにそういうイメージがあった。よくよく考えれば違うということは明らかだが、改めて気付くことが出来た。勉強になった。

現在仏教がメインの国は多くない。タイ、ミャンマー、スリランカ、ブータン、ラオス、カンボジア、そして日本だ。私はいくつかの宗教に縁がある。その中でも仏教は親近感が高い。

ブッタガヤーで釈迦が悟りを開いてから、日本に到達するまで約1000年。それからまた1500年。今後どれくらい続くのだろうか。目の前のことは大切。しかし小事。そう思えてくる。

●今日一日

【午前】
立正佼成会壮年部イベント/清新

【午後】
事務作業/事務所

【夜】
衆議院選挙開票見守り/東淵野辺


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