てらさき雄介の日記
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2017年10月23日(月) 作品としてすら成立しない

少し前に『散歩する侵略者』を良い映画と書いた。逆に駄作として『アベンジャーズ』を挙げた。登場人物が多くバタバタしている。見せ場がたくさんやってくるわりに、しばらくすると見たことすら忘れてしまう。

今回の衆議院選挙もそうだった。特に前原誠司氏と小池百合子氏の“合流”に関する騒動だ。仮にこれが劇場と呼ばれるものならば、一連の流れはまさに駄作である。日本政治史の核心には残らないだろう。

いや違うかな。『アベンジャーズ』はそれでも興行成績を上げている。商業としては成立しているのだ。選挙目当ての“合流”だったのに、議席をとることが出来なかった。もはや作品としてすら成立しない。

●今日一日

【午前】
決算特別委員会/県庁

【午後】
決算特別委員会/県庁
財政課よりレクチャー/同

【夜】
支援者の役職就任を祝う会/南区相模大野


中谷一馬氏が当選挨拶で控室に来ました


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