てらさき雄介の日記
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2016年10月28日(金) 帝国劇場で『ミス・サイゴン』を見る

『ミス・サイゴン』を見た。ミュージカルは久し振りだ。また会場の帝国劇場に入るのは初めてのこと。とても良かった。何よりもキムの歌声は素晴らしい。あくまで物語。演技である。一方でそれを忘れさせる迫力だった。

ストーリーにも驚かされた。ネタバレなしで行ったので、最後にキムが死を選ぶのは驚いた。元夫や子どもと別れても、祖国で生きていく決意が終幕かと思った。何が彼女をそうさせたのか。相模原に帰ってきた今も考えている。

最近は再びハコモノ行政が流行っている。しかし今日も建物に感想はない。ひたすらに劇を見る。見渡せば1,000人以上の観客。人を集める為には、訴える何かが必要だ。果たして今の相模原にそれがあるのか。

●今日一日

【午前】
資料作成/事務所

【午後】
街頭活動/相模原市役所前交差点
相模原市職員労働組合定期大会/富士見


街頭活動、急に冷え込んできました


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