てらさき雄介の日記
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2016年10月08日(土) 施策を伴わないメッセージが多過ぎる

異業種交流会の例会。もう20年近く所属している。ほとんどが親の世代のメンバー。毎回様々なご指導を頂いている。年齢を重ねて尚、元気で酒を飲んでいる皆様に敬意を表する。元気で長生きは人類の夢だ。

黒岩知事は「人生100歳時代の設計図」という。それを皆でつくろうと言う。課題認識は共有しているが、市民に対するアプローチがずれていると思う。まず県自身が何をするかが重要なのだ。

先日の予算委員会でも「県は足元を見つめるべきだ」と言った。津久井やまゆり園の事件で、色々なメッセージを発信しているが、それよりも県自身の障がい福祉のあり方がどうであるのか。そこをまず考える必要がある。

金がないなら知恵を絞れ。行政はそう言って逃げる。しかし私は知っている。県は金がある。約2兆円の一般会計予算がある。具体的な施策を伴うことが出来ないメッセージは、市民に混乱を招く。そして意味がない。

●今日一日

【午前】
東プレ労組定期大会/南橋本

【午後】
地域まわり/中央区及び南区内

【夜】
異業種交流会例会/清新
事務作業/事務所


地元企業の労組大会です


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