てらさき雄介の日記
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2016年04月08日(金) |
民主党と私〜その4〜 |
前日、その3から続く。
当時の県議会議員は相模原に7名いた。以下敬称略。太田恵(民主党)、鴨下大二(民主党)、桐生忠一(自民党)、舘盛勝弘(自民党)、赤間二郎(自民党)、渡辺均(公明党)、河野幸治(共産党)である。
うち民主党の両名が引退する見込みとなった。正式な去就は明らかにされないまま、どこからともなく後継候補の話が出た。当時は労組が強い時代。組織系で候補者が探されるなか、その末端に私の名前があった。
勝ち負けは気にしなかった。いや勝てると思った。一方で市議会議員の仕事は充実していた。辞めたくなかった。また民主党新入りの私が県議候補となるのは、市民に対しても無理があると思った。
最終的に選ばれたのは“実力”ではない。結果落選したことがそれを証明している。運だったのだろう。しかし私はそのチャンスを活かせなかった。今に続く政治家としての指針は、この選挙と浪人中にカタチづくられた。
翌日、その5へ続く。
●今日一日
【午前】 お休み
【午後】 地域まわり/中央区内
【夜】 事務作業/自宅
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