てらさき雄介の日記
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2016年04月07日(木) 民主党と私〜その3〜

前日、その2から続く。

内外から民主党を入りを拒まれてしまった。予想はしていたが、いまだ経験不足だったので上手く対処が出来なかった。そこで以前から交流のあった松沢成文衆議院議員(当時)に相談した。

「二大政党で政権交代を実現する。寺崎君のような若い人が必要だ」そう言ってくれた。そして入党の‘紹介者’になったくれた。通常は地元の党支部から話が上がるが、それが無理だった故の奇策である。

それでも会議には呼ばれなかった。同じ市議会の民主党メンバーや支部の代表者が変わらず私を敬遠した。その後太田恵県議(当時)や鴨下大二県議(当時)のとりなしもあって、正式に民主党支部常任幹事になった。

最初に参加した常任幹事会は相模大野だった。確か2001年のこと。今から15年前だ。この会議で私は貴重な出会いを果たしている。現在の後援会長T氏と同副会長のO氏。この時は厳しい指摘を受けたものだ。

さて衆議院選挙があったらどうするのか。変わらず藤井裕久先生を支援するか、新しく入党した民主党の候補者をやるのか。後者が組織の筋。前者が自分の人生の筋だ。周辺からもその質問をよく受けた。

「まあその時に考えよう」そんな感じだった。今覚えば恐ろしいくらい呑気だった。党人として基本的なことをオザナリにして、その時の気合いだけで突っ込んでいったのだ。

しかし結果として杞憂に終わった。衆議院選挙の前に政界再編となった。そして私自身が県議会議員選挙に出ることになったのだ。民主党入りによって私の人生も大きく変化していった。

翌日、その4へ続く。

●今日一日

【午前】
相模原シティライオンズクラブイベント/愛川町

【午後】
相模原シティライオンズクラブ懇親会/横山
会合(地域)/同


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