てらさき雄介の日記
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2015年04月15日(水) |
榎本揚助氏の今後にエールを送る |
榎本揚助氏について。良いライバルであったと思う。書くことに迷いもあるが、若干思うところを述べたい。これが私なりのケジメでもあるし、また彼の今後に対するエールになればと思う。言えないこともある。それは勘弁願いたい。しかし可能な限り正直に書いていく。
「榎本与助さんの息子さんが県議選に中央区から出るらしい。」初めてその話を聞いたのは2年程前だったろうか。しかしそれ程気にはならなかった。その真偽すらわからなかったし、当時私は新任した民主党県議団の政調会長として四苦八苦していた。
しばらくすると街で見かけるようになった。それ以上に周りから「榎本君を見たよ。」との声を聞くようにもなった。この段階でも余り気にはならなかった。過去にも同様のことはあった。どこまで続くかなと思った。繰り返しだが、何よりも県議会の仕事が忙しかった。
そして一年が経った。彼は変わらず自転車で街頭活動を続けた。自分の中に少し焦りが出てきた。街頭活動は続けることに意味がある。選挙前だけノコノコ駅に来てもダメ。彼はそれを知っていたのだろう。加えて選挙戦略もあったのか。私の痛い地域を見事にまわっている。
何だかんだと言っているうちに半年前。選挙体制になった。彼がどのような計画でどのような選対を組んだかは知らない。しかし最後まで見事な選挙だった。プロの目からは幾つかの間違いがあると感じるが、しかしそれを上回る程の気合を見せたと思う。
4年後のことはわからない。ちなみに私の県議選初戦は敗退。15,576票。31歳だった。年齢は私より若く、得票もより多い。私も支援者がいる。これ以上のことは言えない。しかし無投票選挙区が続出するなか、果敢に挑戦した榎本揚助氏にエールを送りたい。勝手ながら。
●今日一日
【午前】 団体行事/清新
【午後】 地域まわり/緑区及び中央区内 街頭活動/市役所前交差点 当選証書授与式/市役所 地域まわり/中央区内
【夜】 森繁之市議選挙報告会/上溝 消防団(中央1-1)定期整備/同
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