てらさき雄介の日記
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2014年11月07日(金) |
すき家企業との人事交流の顛末 |
すき家を経営する企業と人事交流していたことが、過日の決算特別委員会で話題になった。行政当局が答弁に窮したこともあり、翌日の新聞で記事になっていた。余り関心のないテーマだったが、会派の政調会長として経緯を調べてみた。
現段階では、この人事交流に問題点は見つからなかった。民間との人事交流は良し。役所の中に民間の力を取り入れるのは必要なこと。その企業と知事が親しいことも、特段ルール上の問題はない。むしろ知らない企業の方が心配だ。
また議論の焦点になった「その企業はブラック」との指摘はどうか。その企業の一面を見て判断し、交流自を止めるのもおかしい。労働に関するルールを厳守させるのは、より基本的な取り組みとして、恒常的に行わなくてはならない。
しかし行政の答弁は、何故か低姿勢だった。一方で交流は続けるという。よくわからない。正しい判断だったのか、間違いだったと認めるのか。議員と同じように行政も主張すべきなのだ。慇懃無礼は市民の為にならず。
●今日一日
【午前】 決算特別委員会/県庁
【午後】 決算特別委員会/県庁 次回代表質問検討/同
【夜】 会合(議会)/横浜市中区
 夕方の県庁本庁舎はきれいです。
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