てらさき雄介の日記
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2014年11月08日(土) 母校明八の30周年に卒業生を代表して

母校明大中野八王子の創立30周年記念式典に参加。卒業生代表で祝辞を述べる機会を頂いた。政治家を登壇させることは色々あるのだろうが、それでも推して頂いた先生方のご配慮に感謝している。以下祝辞の概略である。

「30周年おめでとうございます。私は第1期の入学。この同じ講堂で行われた開校記念式典にも立ち合いました。私自身の30年間と重ね合わせても、学校にも色々なことがあったと思います。関係各位、そして地域の皆様に卒業生の一人として御礼申し上げます。

私は元々明八に通うつもりではありませんでした。地元の相模原市内にある他の私立学校を受験し、そこに行くと私も親も考えていました。そのような中、八王子に明治大学の付属校が出来るとの話。明大明治のお茶の水や明大中野の中野までは通いきれませんが、八王子ならばと考えました。模試を受けても、なにせ第一回目の入試。判定不能としか出ません。それでも受けました。結果受かりました。

中学、高校の思い出はバスケットです。学力は良くもなく悪くもなく。そのよな中高校2年生の時にひらめきました。政治家になりたいと。どうしてそう思ったのかはわかりません。しかしその翌日からは毎日そのことを考え続けました。勉強も始めました。政治家になるのなら大学に行かねばならない。政治学科に行かねばならない。素朴にそう思いました。

明治大学に入学して和泉校舎に初めていったとき、多くのサークルが勧誘の出店を出してました。しかし私は入るサークルを決めてました。雄弁部です。即日に入部の意志を伝えました。今に至る政治活動はこの18歳の時に始まりました。

今日は多くの在校生も参加しています。この学校で過ごしたこと、この学校を卒業したこと、それはその後の人生に影響を与え続けます。仮に縁を切りたいと願っても、それは出来ません。だからこそこの学校にいる時間を大切にしてください。ひらめきがあったら、ダメで元々と挑んでみてください。

今日の司会をつとめている竹山さんも、現PTA会長の大貫さんも、校友会会長の佐橋さんも、実は私の同級生です。卒業して24年経った今も、明八に関わりを持ち続けています。年々増えている多くの卒業生が、皆さんと明八を応援しています。

これまで明八に対して多くのご協力を頂いた皆さまも、今日はご参加頂いています。今後変わらずのご支援を母校に対して頂きますことを、卒業生のひとりとして重ねてお願い申し上げてお祝いのご挨拶といたします。」

●今日一日

【午前】
明大中野八王子30周年記念式典/八王子市

【午後】
明大中野八王子30周年記念祝賀会/八王子市
事務作業/事務所
街頭活動/田名塩田カインズホーム前

【夜】
民主党県連政策資料作成会議/横浜市中区


30年の月日が流れました。


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