てらさき雄介の日記
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2014年07月06日(日) |
鉄道会社の経営は採算より安全を |
JR東労組横浜地本の定期大会。毎年熱海で開催される。政治家の醍醐味は色々な人と話が出来ること。人生42年の間散々お世話になった電車だが、その運転士さんたちを話す機会はなかった。しかし数年前からのお付き合いによって、鉄道会社が抱えている課題を直接聞く機会に恵まれた。
大会に参加した各級議員を代表して挨拶する機会を頂いた。「皆さんのお仕事は命を預かる仕事です。皆さんの労働環境と職場環境を改善することは、社会全体の課題でありますし、政治の責任であると考えます。今後とも県政でしっかり取組んでまいります。」
福知山線やJR北海道での重大事故を忘れてはならない。鉄道会社は社会的責任を負っている。利益を上げることのみに執着すれば、現場の職員は疲弊し、それは乗客の安全に影響を及ぼしてしまう。今日の大会でも繰り返し「安全第一」が述べられていた。労働組合の役割は大きい。
●今日一日
【午前】 相模原から熱海へ
【午後】 JR東労組横浜地本定期大会/静岡県熱海市
 JR東労組の大会で出席議員を代表してご挨拶しました
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