てらさき雄介の日記
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2014年06月18日(水) |
想定していない再質問に対する答弁 |
民主党県議団の山口裕子議員(横浜市都筑区)が代表質問で登壇。会派の政調会長として内容を検討してきたので、自分自身の質問として答弁のひとつひとつを注視した。すると医療関係の質問に答弁が一部出ない・・。
県が医療分野の規制緩和を進めることに、医師や病院等から懸念する声が上がっている。「国民皆保険制度が崩壊するのでは」その視点からの質問だった。しかし知事は効果のみを羅列して、懸念については触れずじまい。
県議会の本会議は基本的に1問目がメイン。相模原市議会のような再質問重視とは形式が違う。しかし答弁が出ない以上はやるしかない。即座に判断して山口議員にメモを入れた。そして的確な再質問が行われた。
するとどうだ。知事からは明確な回答が。知事自身の言葉で語っていた。事前に行政内部で調整した普段の回答とはキレも違う。政治家は自分の言葉で語ってなんぼ。改めて痛感した。私も肝に銘じよう。
●今日一日
【午前】 民主党県議団政務調査会/県庁 民主党県議団部会長会議/同 民主党県議団役員会/同
【午後】 民主党県議団全体会議/県庁 本会議(代表質問)/同 次回代表質問検討/同
【夜】 会合(議会)/横浜市西区
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