てらさき雄介の日記
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2014年06月01日(日) 自治体もパンのみで生きるにあらず

支援者のご親族が亡くなりお通夜に参列。斎場は八王子の駅近く。中高と通った故か懐かしい場所であり、その雰囲気もどことなく相模原に似ている。失礼ながら、まさに地方都市といった趣きである。

さて八王子は中核市の指定を受けることになった。以前からその資格はあったが、諸般の理由により自らエントリーしなかったと聞く。負担に見合った効果がないことも挙げられていた。

相模原市が政令になったときも、「損なのか得なのか」とよく聞かれた。その金額を明示した表も出回った。しかしまちづくりの前進とは中長期でこそ成果が上がる。ましてや金銭ベースでは図りにくい。

加えてメリット・デメリット論の悲しさも感じる。「自治会に入って得があるの?」「貴方と話していてプラスは?」など、短絡的な損得のみを気にして行動する人が増えている。人はパンのみで生きるにあらずだ。

●今日一日

【午前】
団体主催県政報告会/清新

【午後】
事務作業/事務所

【夜】
支援者ご親族お通夜/八王子市


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