てらさき雄介の日記
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2013年12月23日(月) |
相模原市議員の通信簿 |
事務所を片づけていたら‘相模原市議会議員の通信簿’が出てきた。前回の選挙前に市議会をウォッチしている市民団体が作成したもの。優・良・可・不可・落第の5段階で全議員を実名で評価している。
落第点が付けば選挙に影響するな。当時そう感じたのを覚えている。しかし結果はほぼ全く関係なし。評価の低かった議員が次々と高位で当選した。結果として影響力を持ち得なかった。その原因は様々語られている。
・イチ団体の通信簿に過ぎず市民は別の視点で議員を見ている ・元々当選している現職だから多少のことがあっても票は減らない ・最低の3千票を固めきっているからチャチャ入っても崩れない ・悪名は無名に勝るので悪い話でも名前が書かれた方がいい ・厳しい評価が書かれたので逆に候補者も選対も気合が入った
主権者が議員を評価する基準は、年々厳しくなってきている。日々の活動で実感している。民主党だから。若いから。会ったことがあるから。しかしそれが何?貴方は何をしてくれるの。そう目で訴えかけられることも多い。
現職議員である以上は4年間の仕事が最も大切。遠い県政かもしれないが、大切なことが多く決められている。また私自身懸命取り組んでいるつもり。だからこそ伝える努力をもっとしなければ。
●今日一日
終日所用
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