てらさき雄介の日記
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2013年11月22日(金) |
特定秘密保護法案に反対する |
特定秘密保護法案の審議が大詰めを迎えている。来週に採決を迎えるらしい。野党の一部とは修正協議が行われているが、「反対」を明確にした民主党の方針を支持したい。この種の流れに与しないのは結党の前提だ。
各論について様々な議論が交わされているが、元々法案の趣旨自体が不明確であり、政府が情報捜査をしやすくする以上の理由が見当たらない。元々公務員には守秘義務がある。その延長線では何故いけないのだろうか。
かつて中曽根内閣が‘スパイ活動法’を検討した際、世論と野党そして自民党内からも反対が出て頓挫した。内容はこちらの方が危険度は少ない。今回‘スムーズ’に進んでいるののは、一重に安倍政権の高支持率だろう。
そう、急ぐ理由はただ一つ。「今しか通せない」だ。秘密をつくった本人がそれを特定するという。元々のつくりに無理がある。法案は強行採決で通るだろうが、問題点は引き続き指摘していく。
●今日一日
【午前】 地域まわり/中央区内
【午後】 地域まわり/中央区内
【夜】 支援団体忘年会/箱根町
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