てらさき雄介の日記
DiaryINDEX|past|will
2013年11月21日(木) |
熟議する努力が必要だ |
民主党県議団全体会議(通称団会議)が開催された。27名の所属議員が一同に集う会派の意思決定機関だ。重要な議案の採決から諸々諸事まで、ほぼ全ての事柄がこの会議で決定される。
政調会長として政策関係の‘報告’と‘提案’を行うのが仕事。すんなり通る時もあれば、なかなか難しいことも。同じ政党とはいえ専門分野や出身地域は違う。結果として政策の優先順位も異なってくる。
党が極端にバラバラではいけない。一方で皆が同じことを言っているなら人数はいらない。幅があることは国民政党であることの証なのだ。妙な「一致結束」は多様な民意を吸収する弊害にもなり得る。
大切なのは熟議すること。相対で喧々諤々議論をし尽せば、自ずから意見は集約されていく。民主党政権はその努力が足りなかった。少なくとも県議会民主党では同じ轍を踏むまい。
●今日一日
【午前】 地域まわり/中央区内 事務作業/県庁 民主党県議団役員会/同
【午後】 民主党県議団全体会議/県庁 議長主催講演会(地方自治財政)/同 次回代表質問検討会議/同 支援労組と意見交換会/横浜市中区
【夜】 会合(議会)/都内
団会議室です
|