てらさき雄介の日記
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2013年10月24日(木) 父からもらった2冊の本

先日父から2冊の本をもらった。1冊は母方の祖父から父がもらったという‘奥の細道’。昭和11年版で確かに祖父のサインがしてある。中身が難解なので後日にした。

もう一つは‘千姫様’という本。最近の小説だ。千姫の大阪落城以降をテーマにしている。そう言えば城を脱出した彼女が、その後どうなったのか知らない。興味深く一気に読んだ。

なるほど。将軍の孫はこのような縁を辿るものか。幸せか否かは現在の尺度では推し量れない。しかし何とも悲しい話である。最近は県庁行きの電車内で、どうしてもスマホをいじってしまうことが多い。本も読まねば。

●今日一日

終日所用


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