てらさき雄介の日記
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2013年10月25日(金) |
山崎努の怪演に感嘆する |
風邪をひいたらしい。最低限の仕事は行いながら、それ以外の時間は自宅で休養。今日中に直すためには、温かい環境でじっとしているしかない。
ふとテレビを付けると‘新必殺仕置人’をやっている。残念ながら映像は風化しており状態は良くない。テレビ放映ギリギリのところだろう。しかしその内容たるや近年にはない面白さ。
元々人殺しの話。悪者が主人公だ。しかも「実は良い人だった」というオチではなく、徹頭徹尾その悪いさを貫いている。特に山崎努の怪演は見事。小さなテレビ画面でこれだけ醸し出せるとは。まさに俳優。
ストーリーや映像を自主規制するのが流行り。またすぐにR指定を付けたがる。しかし悪を悪として、怒りを怒りとして、血を血として表現する。これが面白い作品をつくる基礎である。
●今日一日
【午前】 資料作成(報告会)/事務所
【午後】 相模原市職員労働組合定期大会/富士見
【夜】 月例ミニ県政報告会/富士見 打合せ(地域)/事務所
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