てらさき雄介の日記
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2013年09月04日(水) |
神戸ポートアイランド |
阪神淡路大震災の復興を果たすべく、神戸市は国の支援を受けて‘ポートアイランド構想’を進めた。市議時代から何度か現地を訪れたが、日本有数の港湾を活かし着実に進んでいる。
その中でも目玉である医療・ライフサイエンス関係の事業所を視察。医療センターと隣接の理化学研究所では、最先端医療の研究と治験が行われている。担当者からわかり易く説明をしてもらった。
大きな土地を新たに利用するとき、自治体や住民に様々な議論が沸き起こる。相模原駅前の米軍補給廠の変換予定地等も同様である。しかしまずは地元市民の声に耳を傾けるべき。
何かをつくることによって、外から人を寄せようという発想は無理。相模大野西側再開発が証明している。むしろ市民が今求めている用途に使った方がいい。医療・福祉施設はその最たるもの。神戸の例も参考になる。
●今日一日
*終日厚生常任委員会県外調査
【午前】 相模原から神戸へ移動
【午後】 神戸市役所からレクチャー/神戸市内 神戸市医療センターを視察/同 理化学研究所神戸事業所を視察/同
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