てらさき雄介の日記
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2013年08月19日(月) |
レギスタン広場に立ってみて |
小さい頃から思っていた。「大人になったら外国へ行きたい。」いくつかのイメージがあった。エジプトのピラミッド、アメリカのグランドキャニオン、インドのガンジス川、そしてサマルカンドだ。
‘地球の歩き方・ソビエト連邦’。現在も自宅に保管してある。巻頭のカラーページにレギスタン広場の写真がある。この遠く未知なる都市には、一体どうやって行けるのだろうか。色々頭をめぐらせたもの。
サマルカンドはユネスコの世界遺産に登録されている。まさにその名に相応しい。来週にはこの広場に設置された特設会場で、年に一度の音楽祭が開かれる。その準備も賑やかに進んでいた。
この地を再び訪れることはあるだろうか。いまだ未到達の場所を選ぶのだろうか。今はまだわからない。生涯忘れ得ぬ光景に出会えたこと、夢がひとつかなったことに感謝する。
●今日一日
終日 サマルカンド滞在
世界遺産サマルカンドのレギスタン広場
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