てらさき雄介の日記
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2013年08月18日(日) |
豚は食べないが酒は飲む |
タシケントからサマルカンドは車で約4時間。街を出るとひたすらに農地と荒野。しかし初めて見る景色に飽きることはない。
現地の食事は上手い。ムスリムゆえ豚は食べない。しかし酒は普通に飲んでいる。ビールを飲みながら羊と馬の肉。日本人好みかは不明だが、少なくとも私には良し。
サハリンを除いて旧ソ連は初めて。道路など都市基盤がある程度整っている。また想定外に雰囲気が明るい。人も大人しく優しい。多民族国家ゆえ顔つきは色々。朝鮮系の人も多い。
驚いたのはウスベキスタン車。韓国の企業と提携しているそうだが、自国銘柄の車に乗っている。ちなみに市内バスはベンツ製も使っている。日本車はほとんど見かけない。
通過はインフレ気味。1,000スム札を使うが、普通に「50,000スムです」と言われる。支払は札束になる。ある店のレジには札数え機があった。
中央アジアの国では最も日本と結びつきが深い。小泉総理が訪問した時の写真が、いくつかの場所にあった。今後も日本にとって大切な国であるはず。
●今日一日
【午前】 タシケント滞在
【午後】 サマルカンド滞在
ウズベキスタンのビールはアルコール10%のものも
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