てらさき雄介の日記
DiaryINDEX|past|will
2013年03月11日(月) |
議員と役所の双方が堕落 |
予算委員会を傍聴した。場所は県庁本庁舎の大会議場。レトロな造りである。昭和中期までは県議会の本会議場として利用されていた。
さて肝心なのは中身。質疑に臨むスタンスは人によって違うので、安易に評価することは難しい。一方で白熱した議論は人を引き付けるもの。
日本の地方議会で横行している‘質問調整’は、議員と役所の双方を堕落させる。下を向いて原稿を読んでいるだけでは、子どもの作文発表会と変わらない。
残り2年間の任期。発言する機会が多くめぐってくるだろう。その一つ一つを大切にして、思うことを明確に主張していきたい。
●今日一日
【午前】 事務作業/事務所 地域まわり/中央区内
【午後】 予算委員会(傍聴)/県庁 行政相談対応(県立施設)/同
予算委員会は県庁内で中継されています
|