てらさき雄介の日記
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2012年09月13日(木) 県議会民主党の代表質問

本会議で代表質問。滝田孝徳議員(川崎市中原区)が県議会民主党を代表して登壇。知事の基本的な政治姿勢や県政の諸課題について、質問・答弁を含めて1時間以上の議論を行った。

マイカルテについて一定の方向転換があったことは歓迎。元々行政主体では上手くいくはずもなく、話の最初から地域や現場の声と力が重要。今後も慎重に検討していくとのこと。

また災害対策については機材配置などを実施することに。更には不妊・不育症の支援についても前向きな話があった。今後常任委員会で詳細にわたって議論を深めていきたい。

一方でいじめ問題に関する教育委員会の答弁はイマイチ。いつもそうだが心が感じられない。現行の棒読みという感じ。振り返れば相模原市議会時代もそうだった。教育委員会という組織の体質なのか。

子どもたちを守ることが肝要。しかし学校のメンツや教職員、更には加害者の親など、二次的なところに配慮しているのを感じる。何故メールでいじめ相談を受け付けられないのか。理由がわからない。

さて明日も代表質問。みんなの党と公明党が登壇する。地方議会においては党派対立は少なく、他の党や議員の発言から学ぶことも多い。真剣に臨みたい。

●今日一日

【午前】
県議会民主党役員会/県庁

【午後】
県議会民主党全体会議/県庁
本会議(代表質問)/同
県議会民主党政務調査会/同

【夜】
会合(議会)/横浜市中区


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