てらさき雄介の日記
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2011年10月21日(金) 橋下徹大阪府知事の勘違い

‘大阪維新の会’は不思議な団体。その全ては知らない。しかし議会でも大阪府議会で過半数を占めている。また大阪市議会や堺市議会でも第一党。単に橋下徹氏の人気だけではない、何かの主張があるのだろう。

しかし橋下大阪府知事は大きな感違いをしている。確かに府(県)と市町村の二重行政は大きな課題である。また地域主権を考える上で、新たな自治体の姿を求めるのは当然。

であるならば解消するのは市ではない。府の方だ。とかく都道府県庁は、市町村の力を軽視する傾向にあるが、新特別区を創るなら府こそ清算すべきではないか。県議として仕事をしている実感である。

また政治改革を制度論に求めるのも間違い。議員や首長、そして行政職員の自己改革こそ重要なのだ。

もうすぐ大阪では、知事と市長の選挙がある。橋下氏優勢だろうが、そこに一矢報いることを望みたい。

●今日一日

【午前】
沖縄から相模原へ

【午後】
書類整理&事務作業/県庁
キャタピラージャパン・システムサービス労組年次大会/南区上鶴間本町
同懇親会/同

【夜】
相模原青年会議所事業(卒業例会用ビデオ撮影)/中央
事務作業/事務所


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