てらさき雄介の日記
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2011年10月20日(木) 沖縄の火力発電所を視察

県内労働組合の有志で組織されている、核禁神奈川県民会議の施設見学会に参加。沖縄県うるま市の火力発電所を視察した。

沖縄県内で消費される電力の25%を発電。原料は石炭。オーストラリアやインドネシアからタンカーを横付けし、高度な流れ作業のなかで電力を創り出している。

地球温暖化などの国際的な枠組みから、火力発電は今後縮小される予定だった。その代替で増設予定だったのが原子力発電所。

遠い将来はともかく現段階においては、太陽光等が基幹エネルギーになることはあり得ない。

仮に原発を減らすならば、その分火力発電に頼るしかない。このジレンマを解消するには、現実を見据えた冷静な議論が必要。

●今日一日

【午前】
相模原から沖縄へ

【午後】
沖縄電力具志川火力発電所を視察

火力発電所のシステムについてレクチャー

同発電所の‘指令制御’センター


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