てらさき雄介の日記
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2011年07月31日(日) |
相模ダム、建設時の殉職者 |
市民団体が主催する相模ダムの追悼会に参加。戦中から戦後に至ったその建設時において、日本人、朝鮮・韓国人、中国人に多くの殉職者が出た。そのお悔やみを申し上げる会だ。
市内緑区にある県立相模湖交流センターが会場。参加者が毎年増えているのが印象的。韓国、中国の大使館から、そして在日韓国民団と華僑総会の代表者も参加している。更には朝鮮総連からも。
さて民団と総連が席を並べのは、知る限りにおいては非常に珍しい。また一定の思想信条に基づく会に、市行政が市長の出席等支援を行っているのも、他に例の少ないことだ。
今年で33回とのことだが、継続的に開催し続けてきた、主催者皆様の努力の賜物だろう。同僚の長友克洋議員が地元県議として挨拶した通り、「井戸を掘ってくれた人を忘れてはいけない。」
相模ダムは、日本で最も古い多目的ダム。当時の神奈川県議会の議決によって建設が推進された。犠牲になられた多くの御霊に、敬意を払いつつ、感謝の念を持っていきたい。
●今日一日
【午前】 青葉1丁目自治会ふる里まつり/青葉 松葉町自治会夏まつり/陽光台 千代田2〜7丁目自治会夏まつり/千代田 地域まわり/緑区内
【午後】 相模湖・ダム建設殉職者合同追悼会/緑区与瀬 地域まわり/中央区内
【夜】 高根2丁目自治会盆踊り/高根 富栄町自治会盆踊り/矢部 弥栄自治会夏まつり/弥栄 ひばり商栄会盆踊り/横山 事務作業/事務所
神奈川県民の貴重な水がめ相模ダム
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