てらさき雄介の日記
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2011年06月30日(木) 桜田門外の変

「桜田門外の変」をDVDで見た。総じて見ごたえのある演技と内容だった。ハリウッドも最近イマイチゆえ、映画についても日本は世界に羽ばたいていける。

井伊大老を暗殺した水戸と薩摩の脱藩浪士が、変の後どうなったかは知らなかったので、幕末好きとしてはとても面白かった。また2つの‘新事実’を知った。

1つ、井伊大老は江戸城からの帰り道に難にあったと思っていた。しかし違った。朝の江戸登城の際であったのだ。暗い雪景色のイメージゆえ勘違いしていた・・。

2つ、井伊家の江戸屋敷は桜田門の目の前だった。多少は離れていたゆえ暗殺されたと思っていた。しかし列がすぐにでも引き返せる位置である。敵味方の人数比から見ても、まさに紙一重の事件であったのだ。

映画の最後は、その桜田門から官軍が入城するシーン。大老暗殺から明治維新まで8年しか経っていない。変化とは事後から見れば一瞬なのだろう。

●今日一日

【午前】
党支部市民運動局会議/中央

【午後】
事務作業/事務所
行政相談(震災)/上溝
行政相談(交通)/上溝
地域まわり/中央区内

【夜】
会合(地域)/千代田


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