てらさき雄介の日記
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2011年06月29日(水) 知事に疑問点をぶつける

少し気負ったかな。いや間違ってはいないはず。知事をよく知らない私が県議として出来ることは、今感じている疑問点を率直にぶつけるしかない。

二元代表制、すなわち知事と議員が対峙する構造ながら、議場のつくりはそうなっていない。自分が演説(質問)しているときの、知事をはじめ行政幹部の表情は見ることが出来ない。

一方で登壇中には、議場の議員がよく見える。真面目に聞いて下さっている方、寝ている人・・、苦笑いしている方。他、色々だ。

先日この日記で「ヤジを否定しない」と書いた。これは一般論で言っているのではない。自分の演説(質問)中にヤジを受けると、何故だろうか、嬉しくてゾクゾクしてくる。

そして更に声が大きく気合いが入る。いや今日は本当に、たくさんヤジッて頂いた。感謝している。

反省点もある。県議会の一般質問は五回目だが、初めて時間の配分を間違えた。壇上で厳しいことを悟り、途中を大分はしょってしまった。

そして再質問の時間もなくなった・・。この点は謙虚に受け止め、次回に向けて参考にしたい。

*以下質問項目

1、県政運営における知事の基本姿勢について
(1)政策の優先順位付けと、福祉・社会保障の充実について
(2)「圧倒的なスピード感」と丁寧な県民の合意形成について
(3)知事の退職手当について

2、障がい福祉の充実について
(1) 重度障害者医療費助成制度及び在宅重度障害者等手当制度について
(2)特別支援学校(養護学校)における通学支援について

3、生活困窮者対策について
(1) 県営住宅の活用について
(2) 就労支援について

4、水源環境保全の推進について

●今日一日

【午前】
質問作成/事務所
傍聴バスツアー見送り/中央
党県議団HPビデオ取り/県庁
党県議団正副団長打合せ/同
党県議団役員会/同

【午後】
本会議(一般質問で登壇)/県庁
環境農政常任委員会議案説明/同

【夜】
環境農政局との意見交換会/横浜市西区
会合(議会)/横浜市中区


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