てらさき雄介の日記
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地域の会合で外国人の地方参政権について話題になった。過去も何度か書いているが、賛成の付与には基本的に賛成である。
民主党内でも意見がわかれている。統計をとったわけではないが、実感では賛成3・反対7というところか。
この問題を真剣に考えるにつれ、国家はいかにあるべきか、その根本的な議論に行きつく。
地方参政権と限定があったとしても、今や地方と国の政治に明確な境はない。むしろ一体なのだ。
国家のあり方を変えたい。その理由で賛成している面もある。一方反対の意見を聞くと、まさにその変化を潜在的に恐れる声もある。
その意味では真剣勝負。いまだ政治のスケジュールに乗っていないが、いずれかやって来る分水嶺では、政治家としての信念をしっかり述べたい。
さて頭の体操だけではいけない。現実的な取り組みも考えている。まずは超党派で同志を募りたい。自民党にも同じ主張の議員はいる。
また現実的に主権者大方の理解を求めるには、すべての外国人を同じ対象とするのは難しい。
まずは日本の歴史をひも解き、特に朝鮮半島と中国大陸出身者について、特別永住制度なども参考にしつつ検討すべき。
●今日一日
【午前】 党県議団‘予算・施策要望取りまとめ’合宿/厚木市
【午後】 党県議団政務調査会/県庁 会合(議会・地域)/緑区下九沢
中華街にも多くの外国人が住んでいます
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