てらさき雄介の日記
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2010年07月24日(土) 利権構造の打破

後期高齢者医療制度に代わる案を、厚労省の‘諮問機関’が発表した。内容の一部は検討に値するが、残念ながら本来あるべき姿には程遠い。

政治主導でその改善をすべき。相変わらずだが財政ベースの領域を出てはいない。保険料云々は社会保障において2次的な話なのだ。

どのような医療体制であるべきかが先。病院に来るべきでない人が待合室にいて、一方入院すべき人が断られる現状がある。

福祉と医療の整合性を、現場に即して考えるべき。そこが出来ていない。何故こんな簡単なことが出来ないのか・・・。

漏れ伝わることによると2つ大きな理由があるらしい。1つはよくいわれる官僚主導。そして2つは財界との癒着。つまりは利権構造である。

まさかこの案を国会に出すまい・・と思うが、その点はしっかり注視していく決意だ。政治とカネや消費税の話しよりも、こちらの方が私としては重い。

●今日一日

【午前
JAM神奈川県央地協バーベキュー/清川村

【午後】
上溝夏まつり各地区まわり/中央区上溝
田名葛輪自治会ふるさとまつり/中央区田名
上溝団地連合自治会サマーフェスティバル/中央区光が丘
緑が丘2丁目自治会盆踊り/中央区緑が丘
事務作業/事務所

清川村のバーベキュー場


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