てらさき雄介の日記
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2010年07月23日(金) 用紙1枚も来ない

参院選の翌日に‘敗けに不思議な敗けなし’と書いた。我が党は敗けたのだから、その総括しっかりせねばならない。しかしどうもいけない。その気配がないのだ。

いまだアンケートの用紙1通も私のところに来ない。党本部のヒアリングは国会議員が中心。地域主権を主張しながら地方議員を軽視する体質が、いまだ厳然とある証拠だろう。

致しかたないのでここに書く。

一、総選挙によって間接的にでも総理に選ばれた鳩山氏を勝手に国会議員で変えてしまい、かつその判断を問う総選挙をせずに参院選に臨んだこと

一、小沢氏・鳩山氏の政治とカネの問題はいまだ解決されておらず、少なくともその説明を堂々を国民の前でしなかったこと

一、庶民派と思われた菅直人総理が消費税を持ちだしたのは官僚に敗れたのではないかという疑念があること

一、市民活動出身の菅直人総理はしっかりした芯があると思ったのに、相変わらず過去何代かの総理と同じくぶれたこと。

以上は単なる‘頭の体操’ではない。日々の域活動で聞く多くの声に、自分の考えをかけあわせて出した答えだ。今後色々な場所でその課題の解決を訴えていく。

●今日一日

【午前】
党県議団部会長会議/県庁
県民企業常任委員会/同

【午後】
党県議団県民企業部会/県庁
党県議団会議/同
県民企業常任委員会/同
会合(議会)/横浜市中区


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