てらさき雄介の日記
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2010年07月21日(水) 県民企業委員会

県民企業常任委員会が開催。約1時間半にわたり質疑を行った。以下がその概要である。委員会は本会議と違い一問一答なので、質問する側の力量も試される。事前の準備もしっかりしたつもりだが、果たして上手く主張できただろうか。

●青少年センターの相談事業について
・相談事業の目的は
・相談の年齢別及び地域別の傾向は
・相談の内容別の傾向は
・相談の内容から見える県政課題について県及び市町村及び国にどういう発信をしているのか
・電話相談の時間帯別の内訳は
・青少年は夜間に電話していくことが多いと思うがその点は考慮して時間設定を行ったのか
・電話相談の時間をかえて夜行う考えはないか

●近代文学館の指定管理について
・指定管理制度は原則公募であるべきと考えるがどうか
・前回の指定で公募を採用したのは何故か
・今回この団体に1社指定したのは何故か
・指定管理制度の意義をどのように考えているか

●パスポートセンターの運営について
・パスポートの発行を県がやっている法的根拠はまた市町村でも運営が可能になったのはどのようなルール変更によるものか
・今まで県がやってきた業務に対しておいて県内市町村からどのような意見が寄せられたか。公式な要望について伺う。
・藤沢・茅ヶ崎・寒川から寄せられている要望について県としてどのように認識しているか。
・同地域が円滑に事業を実施できるようにするためどのような配慮を県として行うつもりか。
・相模原市から寄せられている要望について県としてどのように認識しているか。
・今後の具体的交渉の方針と、あわせてスケジュールについて伺う。
・同地域が円滑に事業を実施できるようにするためどのような配慮を県として行うつもりか

●女性相談所をはじめとする人権問題について
・女性相談所の設置根拠は法的にどんなものか
・相談者の年齢別・地域別の傾向は
・相談者の相談内容の傾向は
・一時保護所の位置付けは
・一時保護に至る女性の抱えている課題の傾向は
・一時保護所の入所に至るまでの一般的な流れは
・保護中一緒に来たお子さんたちへの対応はどのようにしているか
・女性の抱えている課題の根本解決にどのようにつとめているのか
・職員のメンタルケアにどのように取り組んでいるのか

●相模原水道営業所の移転について
・相模原水道営業所を移転することになった経緯は
・旧技高跡地を選んだ理由とここまでの検討経過は
・現在の場所に建て替えることは想定しなかったのか
・車のない住民にとっては不便な場所だがその点はどう考えているか
・地元水道関係業者と移転についてどのような意思疎通を図ってきたのか
・旧技高跡地の総合的跡地利用については縦割りではなく県全体の責任として概要を示していくべきと考えるがどうか

●水道メーター裁判について
・過去10年間において県が原告となっておこした裁判は何件ありうち敗訴が確定したものは何件あるか
・裁判にかかった費用は全部でいくらか
・改めて裁判をおこした理由は
・談合があったと思われる根拠は何か
・対象の業者に対して行政上のペナルティーをかけたのか
・2審にあたっては新証拠など1審とは違う材料が一般的には必要だがその点は考慮して上告したのか
・県の主張が認められなかった理由をどのように認識しているか
・今裁判の敗訴という経験を今後どのよう活かしていくか

●今日一日

【午前】
打合せ/事務所
県民企業常任委員会/県庁

【午後】
県民企業常任委員会/県庁
神奈川民社協会理事会及び暑気払い/横浜市中区

県立近代文学館


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