てらさき雄介の日記
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支援者から行政相談を受け、一緒に市役所の担当部署を訪問。とても丁寧に対応して頂いた。内容は介護保険制度について。
医療保険と同じように報酬は点数制。受けた介護サービスを1点いくらで計算して支払う金額を決めていく。
しかしその点数が細かい。厚生労働省はどんな基準で決めているのだろうか。435点が436点でない理由は?わからない。
全国各地で生活環境は違う。福祉施設が多くあるところもあれば、一方となり街に行かねばならぬ地域も。
また介護を受ける高齢者も個々人で状況が違う。更には同じ高齢者でも日によって症状が変わる。
報酬単価の基準を全国一律で決めるのは理解できる。しかしだからこそ各地域ごとの‘上乗せ’‘横だし’を求めるべき。
介護保険制度の実施主体を市町村にしたのは何故か。その原点に立ち返るべき。そして市町村の苦しさは、県や国がしっかり支援すべき。
●今日一日
【午前】 打合せ/事務所 支援者と朝食/中央区横山 行政相談対応(福祉)/中央区富士見 事務作業/事務所 老人会昼食会/緑区二本松
【午後】 支援者訪問/中央区及び南区内 質問作成/事務所 会合(議会)/中央区中央
介護報酬を考える
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