てらさき雄介の日記
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防災警察常任委員会で議案の採決が行われた。神奈川県議会の委員会では、議案は無論のこと、行政からの報告事項やその関連についても、所管事項に限って質疑が認められている。
ちなみに相模原市議会の委員会は、議案に対してのみ質疑が出来るというルールだった。少しでも話がずれると「議案と違う!」とヤジや、時として委員長からの止めが入ったもの。
市議時代はそれが不満だったし、その分県議会では幅広く発言している。一方それ故にだが、議案に対する議論が少なすぎる。日本の地方議会では事務手続き的な議案も多いが、その中にも議論すべき点は多くあるはず。
過去3年間の委員会のなかでは、議案に対する質疑が全くなく、その他の話で終始したこともあった。委員会の進行はあくまで委員長の権限だが、やはり議会全体として考えていく必要もある。
ひとつの案としては、議案は議案として質疑し、採決をしっかりする。その後に一般的な行政事務について、まさに委員会版の一般質問をそればいい。その方が論点がわかりやすい。
●今日一日
【午前】 防災警察常任委員会/県庁
【午後】 党県議団会議/県庁 防災警察常任委員会/同 党県議団総務会/同 同有志懇談会/横浜市中区
党県議団総務会の打合せ(塩坂源一郎県議撮影)
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