てらさき雄介の日記
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2010年02月18日(木) 分割質問方式

昨日に続き本会議だ。各会派から代表質問が行われた。今議会から分割質問方式を選択できることになり、早速民主党と自民党がその手法で質疑を行った。

大項目ごとに一回ずつ降壇し、知事が都度登壇し答弁するカタチ。ずーっと長く質問または答弁するよりは、間にクッションが入るのでわかり易い面がある。

今日が初めてなので安易な評価は避けるが、色々な試みることは‘民主主義の学校’である地方自治に大切な姿勢。仮に上手くいかないなら、元に戻せばいいだけだ。

また選択性なのもいい。自分自身は恐らく分割にしないだろう。何故なら本会議で行う質疑は、質問形式による演説であると考えるから。何を訴えるかが第一で、答弁はあくまでその次だ。

本会議とは何か。代表・一般質問とは何か。それぞれが考えて手法を選択できる。あるべき姿だろう。議会基本条例には一問一答も検討することが、議論のなかで明記されている。

繰り返しだが、どんどんと試行すればいい。

●今日一日

【午前】
事務作業/事務所
調査活動/県庁

【午後】
党県議団会議/県庁
本会議/同
議会局政策調査課より報告/同
選挙管理委員会と意見交換/同
調査活動/同

控室内の打合せスペース(複数あります)


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