てらさき雄介の日記
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2009年12月24日(木) 一元化への疑問

政府と党の‘一元化’には疑問がある。結果上手くいってないように見えるし、そもそも何故そうすべきなのかわからない。自民党政治における族議員の跋扈が、結果として政官財の癒着を生んだのは事実。

しかし政党政治における党の政府への関与は、総理大臣を選んだことで完了ではない。選びっぱなしではいけない。まさに一般の選挙と同じく、任期中の監視が重要なのだ。

障害者自立支援法に代わる制度は本当に作れるの?
消えた年金は本当に返ってくるの?
暫定税率の存続は公約違反ではないの?
鳩山政権は本当にマニフェストを達成できるの?

政治活動のなかで日々聞くご意見だ。小沢流のやり方で地域活動を展開する国会議員たちならば、もっと多くの機会に同じような声を聞いているはず。それを政府に伝える使命があるのではないか。

●今日一日

終日 お休み


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