てらさき雄介の日記
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2009年11月05日(木) 原発を視察

核禁神奈川県民会議の皆さんと一緒に、青森県内にある原子力施設を視察。1泊2日の行程。東京から八戸まで新幹線で3時間、そこからバスで東通村まで2時間。まず今日は東通村の原子力発電所を訪ねた。

十数年前に新潟県の柏崎原発に行ったが、そのときより随分と厳重な警備体制になっていると感じた。聞くところによると、9・11以降のこと。テロ対策だ。まあ厳しくしてやり過ぎということはない。

原子力発電所は核爆発で発電しているのではと、誤ってイメージされている傾向がある。しかし火力や風力と同じく、蒸気がタービンをまわして発電している。

現在日本の電力は3割を原子力に頼っている。この現実を踏まえたとき、安全対策に政治も責任をもつべきだ。直接的には地方議会の仕事ではないが、政権与党の一員として、今後も認識を深める努力をしたい。

●今日一日

【午前】
相模原から青森へ移動

【午後】
東北電力東通原子力発電所視察/青森県東通村

原子力発電所の正門(ここから内部は撮影が禁止されている)


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