てらさき雄介の日記
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2009年11月03日(火) 厳しい‘表情’を

政令市の話。内容は繰り返しになるかもしれないが、流行り廃りの多い世界ゆえ、継続して同じ主張することも重要と思う。移行を推進したからこそ、責任を感じ不安になることも間々ある。

最近の市政をじっくり観察する・・・。どうも浮かれているのではないか!政令市になれば、経営がより厳しくなる。それを承知で移行するはずだ。もっと厳しい‘表情’を、市全体から醸し出すべきではないか。

これはテレビで流れる選挙報道と一緒。当選したからといって、満面の笑みを浮かべるのはどうかと思う。先の民主党大勝で安心したのは、鳩山党首以下幹部が緊張した面持ちだったこと。そうあるべきだ。

「政令市になっていいことがあるの?」と何度も聞かれる。細かい点を話せないことが多いので、いつも同じ答えをする「メリットを活かしてデメリットを減らせるか。それにかかっています。」

デメリットは目に見えるからまだいいが、メリットは短期ではわかりにくい。だからこそ力を傾けるべきなのだ。政令市は金換算のみでは損になる。だからこそ負担に見合うサービス向上が必要なのだ。

引き続き県から市へ移譲される事務について、サービス向上が図られるよう責任を果たしていきたい。

●今日一日

【午前】
支援者ご親族告別式/古淵

【午後】
会合(議会)/城山町中沢


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