てらさき雄介の日記
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2009年09月18日(金) 演技は見抜かれる

深夜に訃報を聞いた。ご逝去からかなり時間が経っていた。色々な思い出がある方だったので、知らなかった自分に腹が立つとともに、教えてくれなかった周辺にがっかりもした。

さてのりピーが保釈された。会見もテレビで見た。皆さんはどう感じただろうか・・・。私は「どこかで見た感じ」と思った。そう政治家の会見と同じ匂いがした。

そこに悪意があるとは言わないが、例え善意でも演技であることを確信した。しかし彼女は女優であるから、それは当然であり間違いでもない。彼女なりの表現方法なのだろう。

先日県議会で民主党の同僚議員と話をした。元来野党的体質にある人は、与党の議員として上手く出来るだろうかと。確かにそう。政権交代が実現出来たのは嬉しい限りだ。しかし新政権の問題点を探している自分もいる。

鳩山総理の言動は良いと思う。一方他の閣僚や議員で、真摯でない対応も見受けられる。マニフェストの100%達成は、最初から不可能である。先の衆院選の応援でも、そう正直に言い切っていた。

しかし出来ないことは出来ないと、理由を含めて言う正直さは必要。演技はもういらない。賢い主権者は見抜いている。正直な対応こそ重要だ。政治家は俳優でないのだから。

●今日一日

【午前】
支援者まわり/市中部

【午後】
事務作業/事務所
打合せ(後援会)/同
会合(議会)/星が丘
会合(後援会)/田名


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