てらさき雄介の日記
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久しぶりに消防団活動に参加。所管地域の本久自治会の防災訓練だ。時間が短かったため、初期消火訓練と煙体験スペースのみ。しかし子どもたちを中心に好評だった。
消防団をやっていることにより、他にも救急救命の訓練なども経験する。それぞれ数年に一回あるかどうかだが、それでもやらないよりやった方がいざという時は役に立つ。はず・・・。
先日も常任委員会の県外調査で北海道洞爺湖町に行ったが、災害の現場とはまさに悲惨かつ深刻なもの。天災である以上すべてを回避することは出来きないが、人為でも頑張れば頑張るほど犠牲者を減らすことが出来る。
災害対策は政治・行政が行う的確な情報提供が肝要だが、一方多くの人たちの自主的な取組みなくして周知はあり得ない。自分と家族、そして愛する人たちの命に関わること。積極的に関心を持ってもらえるよう願いたい。
子どもの頃から「大規模地震はいつ来てもおかしくない。」「あと数年のうちではないか。」そう言われてきた。ある程度の予測は出来るが、いつ来るかなど現在の科学ではわからない。
しかしはっきり言えることは、いつか必ずやって来るということ。この究極の危機管理体制を整えるべく、引き続き防災担当の常任委員として責任を果たしていきたい。
●今日一日
【午前】 大野北市民まつり/淵野辺 星が丘公民館区ふるさとまつり/星が丘 上溝地区番田諏訪面自治会レクリエーション大会/上溝
【午後】 消防団活動(上溝地区本久自治会防災訓練)/上溝
大野北市民まつりの開会式 上溝地区本久自治会の防災訓練に現役消防団員として参加(後ろにある黄色いのは煙体験コーナー)
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