てらさき雄介の日記
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北海道の洞爺湖町は、昨年のサミット開催地だ。‘サミット後’の経済効果を期待していた地元にとって、結果がそうなっていないことは、街を一見しただけで理解出来る。何かを誘致してプラスになる時代ではない。
かつて神奈川で開催した国体がいい例だ。私も利用する相模原の総合水泳場は、時として泳いでいる人よりスタッフの方が多い・・。その意味では石原知事が推進している東京オリンピックも、国税・都民税を使うほどの効果が果たしてあるのか。
さて今日の調査は防災。洞爺湖町は有珠山の噴火に悩まされたきた。しかし100年に4回は噴火があるため、それを阻止出来ない以上は、‘一緒に生きていく’ための対策を錬るしかない。
幸い有珠山は、噴火の前事前兆候を出す。地元では�牘海鬚弔�ない山�瓩噺世錣譴討い襦C�校を発してから噴火までの間に、いかに効果的に退避を含めた行動を採れるか。自然と人間の勝負である。
周辺自治体との連携についても、じっくり担当者から説明を聞いた。神奈川県も富士山の噴火に備えて、静岡・山梨県と協定を結ぶ方向で準備している。その参考になった。
一方自分のなかで考えたことがあった。100年に4回噴火があるということは、人生で2回から3回は覚悟せねばならない。結果犠牲者が少ないと言っても、命の危険が付きまとうことは否定できない。
しかしこの街に住み続ける人がいる。今日一日出会った人も明るいし、噴火の跡地を見学コースにするなど、悲しい事件を街おこしに利用していたりもする。逞しい。そんな面を見たとき、人間が好きだと思う。
明日の調査は北海道網走市にて。そのため今からバスで札幌市内丘珠空港に行き、同じ道内だが飛行機で女満別空港へと飛ぶ。
●今日一日 【午前】 防災警察常任委員会県外調査/北海道洞爺湖町 【午後】 防災警察常任委員会県外調査/北海道網走市
噴火による地震で倒壊した建物(洞爺湖町)
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