てらさき雄介の日記
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2009年08月16日(日) 昨日正午の黙とう

昨日大阪の堺に森山浩行の応援に行った。午前中は街宣車で流し、午後の街頭活動に備えて、昼前には休憩で事務所に帰った。冷たいお茶を飲んでいると、明大雄弁部の後輩で専従で入っているスタッフが声を上げた。

「正午になったので起立して下さい。黙とうをします。」そう今日(昨日)は終戦の日。もちろん承知していたが、この正午の時間までは気に留めていなかった。自分が情けなくなった。

そして黙とうした。この提案をした後輩。少し酒はダメ癖があるが、本当に良い奴だと、先輩面してとても嬉しく思った。この心を多くの日本人が持たねばならない。

かつての戦争についての評価は、人によって分かれるだろう。経験上、かなり宗教的というか、妥協ない議論が繰り返される面がある。しかしそれでも話さねばならない。

一方政治的な話はそれとして、皆んなで戦没者を悼み黙とうすることは、非常に良い精神的文化だと思う。次の世代に引き継がねばならない。そのことに改めて気づかされた。

今日(昨日)開催された政府主催の戦没者慰霊祭でも、天皇と麻生総理からメッセージが述べられた。この行事も続けて欲しい。しかし鳩山代表が欠席したのはけしからん。

理由は聞いていないが、それが選挙運動であるならば本末転倒。総理候補としての自覚を持って、今後は国民に対して欲しいものである。

●今日一日
【午前】
支援者訪問/東京都内
【午後】
会議・打合せ(党)/共和


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