てらさき雄介の日記
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2009年04月01日(水) 小田原の取水地

県・横浜市・川崎市・横須賀市で共同出資している企業団が運営する、酒匂川沿いの取水施設を視察した。その名の通り川の水を採取し、飲み水にするための施設だ。

ここで採取された水は、パイプラインを通り、遠く相模原市内にある浄水場を経由し、県内多くの場所で供給されることになる。水だけに、この流れを止めることは、一時たりともあってはならない。

その意味では緊張感ある職場で、基本はコンピュータで制御されている。酒匂川を堰き止めているので、万が一のことがあれば治水という面でも、周辺に多大な影響を与えてしまう。

運営する水企業団は、県出資の第三セクターだ。議員としても重大な関心を持って、予算や業務などをチェックしていきたい。

【今日一日】
10:00 水道企業団飯泉取水施設視察/小田原市
13:45 書類整理/県庁
15:00 連合神奈川政策委員会(行財政)/横浜市中区
取水施設で業務内容を聞く
酒匂川の堰


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